筑波大学人形劇団NEU
作品図録2017-2026
作品図録2017-2026
作品を作り続けるノイの歩みと、その制作の秘密が大公開!
保育・教育の文脈で取り組まれることの多い学生人形劇のなかで、自分たちの世代の観たいものを追い求め、ときに奇っ怪な作品を作り続けてきたノイ。
🤔作品をどうやって作っているの?
🤔操演や美術はどこから習っているの?
🤔パンデミックをどうやって乗り越えてきたの?
……そんな謎が解ける(かもしれない?)本ができました!
いつもノイを応援頂いている方はもちろん、人形劇に関心のある・取り組まれている方、研究者の方にもおすすめです。
2017年9月〜2026年10月の劇団21作品の写真とクレジットを収録。また、個人制作12作品も掲載。
毎回まったく異なるスタイルが生まれるノイの作品の姿を、SNSや宣伝美術でも使用している舞台写真で紹介します。
4年ごとにメンバーが入れ替わり続ける劇団で、新しいメンバーを育て自由な創作を支える舞台裏の仕組みを、資料を通じて取り上げます。
パンデミックを含む9年間で劇団に起こった出来事・生まれた慣習の記録を通じ、ノイのあゆみを振り返るとともに、大学生が人形劇の創造に取り組むことについて考察します。
2025年から研究でさまざまな学生人形劇のシーンを調べたり訪れたりすることに取り組んだことにより、自分たちのカンパニーの面白さが却って明らかになり、きちんと記録をしたいと思い作りました。
児童文化を前提にしない作品づくりを指導者なしに続ける独特な劇団であるノイは、2017年〜2026年の間に、メンバーが2人まで減る、制作が1年以上にわたって途切れるなどの危機を経験しながらも、現在は20人を超えるメンバーを擁する活発な団体になりました。記録が残りづらい学生団体の活動の様子を残すことが、人形劇に関わる人を増やす取り組みに資することを願っています。
稲田和巳(編集)
ノイネームは「宴」。大阪府のおやこ劇場で育ち、高校では演劇部に所属。2017年に筑波大学情報メディア創成学類へ入学し、同年人形劇団NEUに入団する。博士前期課程から糸あやつり人形の技法をデジタル技法とともに応用することをテーマとして研究活動を行っている。現在は情報学学位プログラム博士後期課程に所属。2026年より、国際人形劇連盟日本センター(日本ウニマ)理事。(Web: kzmi.jp)
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