あの山猫は、まだ腹をすかせている。
都会から来たふたりの紳士が山で迷い込んだのは、西洋料理店「山猫軒」。ひとつ扉をくぐるごとに現れる「お願い」をしていたのは、人間を食べようと待ち構える山猫だった!
誰もが知るであろう、宮沢賢治による童話『注文の多い料理店』。東京から遊興気分で狩りに来た「紳士」と、腹を空かせて彼らを狙う「山猫」のストーリーには、都会文明への批判の眼差しが込められているとされます。
ものがたりが書かれてから100年あまり、西洋文化が当たり前になり、ずっと便利に生活することができるようになった現代のわたしたちに、登場人物たちの姿はどう映るのでしょうか。
2025.5.11(日)新作試演会 @筑波大学
2025.5.22(木)小学校アフタースクール(非公開・茨城県)
2025.5.25(日)つる子どもまつり @都留文科大学(山梨県)
2025.7.20(日)東京公演@オリハラ中央博善社(東京都)
2025.8.8(金)いいだ人形劇フェスタ@丸山公民館(長野県)
2025.8.26(火)君津市小糸公民館(千葉県)
2025.11.2(日)-3(月) 筑波大学雙峰祭
2026.8.7(金)首都圏子ども劇場 トライシアター@北とぴあ(東京都)
この作品は、以下の演出を含みます。このセクションをクリックすると、「それが作品のどこで、どのように登場するのか」をご確認いただけます(作品内容のネタバレを含みます)。
死の描写
大きな楽器の音
役者の大声
ご不安なことがある場合は、劇団へお問い合わせいただくか、当日会場のスタッフへお声掛けください。
死の描写:序盤、紳士が連れてきた猟犬は、山の中で泡を吹いて死んでしまいます。このシーンはコミカルに描写され、リアルな描写はありません。
大きな楽器の音:終盤、犬が山猫に襲いかかるシーンでシンバルを使用します。楽器は舞台に向かって右側の端に配置されています。
役者の大声:山猫を演じる役者は、作品の終盤、紳士を大声を上げて威嚇します。
必要人数 キャスト3名
舞台要件 間口5m・奥行5m・高さ3m
ワゴン車1台
原作:宮沢賢治
演出:塚越彩加
音楽:井嶋光里・磯貝美由紀
協力
植田涼太・武井優泰・齋藤玲緒・佐々木陽登・森田祥真・矢内草花・横井一葉(以上、人形劇団NEU)
井上睦美・宇津木まひる・角田実優
企画:稲田和巳